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2010年11月22日

(番外編)「改修されず」

今回は友人に依頼されて購入しましたので、私の手元には残りません。
完全にネタ切れの番外編です。
m(_ _)m

12月4日に東北新幹線が新青森まで開業となり、平行する「東北本線」八戸〜青森間は「青い森鉄道」に移管されます。

カシオペア・北斗星号は、引き続きこの経路で運転されるため、マルスシステムにおいても通過連絡となる乗車券は既に発売を開始しており「お得なきっぷ」類は開業日に新商品へ移行(個人的には改悪かと思うのですが・・・)という形になりました。

ところが1つだけ、忘れられたような商品がありました。
(企)「ゾーン周遊きっぷ」のうちの「札幌・道南ゾーン」です。
本州方面からの(ゾーン入口・出口)駅は「青森駅」のままとなっており、現マルスシステムでは「青い森鉄道」の青森駅を着・発とする「ゆき券」・「かえり券」を発行することができません。

このことについては、残念ながら「夜行列車」(カシオペア・北斗星)利用の「札幌・道南ゾーン」について、駅や営業所によってかなり見解が異なり、最悪の答えでは発売できないと答える箇所もありました。

青い森鉄道の青森駅を発(着)として発売していただける場所を探していたところ・・・快く引き受けてくださる場所が見つかり「補充券」での発行となりました。ゾーン周遊きっぷでは通常16経路以上とならないと補充券で発行されませんが、今回は事が事だけに例外的な取り扱いです。


使用開始前なのと、業務に支障が出るおそれがあり、さらに私が使用するのではないので、券番号や発行箇所は伏せさせていただきますが、購入に際してしばらくは混乱が続くものと思われます。

しかし、新幹線利用だと7,890円、在来線経由だと11,880円・・・その差が大きすぎるようです。


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Posted by 居住さん at 20:28│Comments(4)
この記事へのコメント
ご無沙汰しています。瑞生です。

JR東日本管内では熱転写は殆ど廃止されていますね……。

この間、千葉支社内の小林駅や木下駅、本千葉駅もMEX端末に置き換わったそうです。
特に小林駅、木下駅は度々お世話になっていたので残念です。
Posted by 瑞生 at 2010年11月22日 21:19
こんばんは。

JR東海に問い合わせたところ同様に補充券での発券になりますと返事が来ました。

お高いですが購入(旅行)しようか悩みます。
Posted by A at 2010年11月22日 22:00
コメント、ありがとうございます。
瑞生さま、MEM端末機も終わりになり、熱転写MV端末機も、淘汰が始まりました。
木下・小林は私も大変お世話になりました。 端末機1台位は鉄道博物館に行かないのですかね。マルス券を集める者にとっては、本当に悲しい年末となってしまいました。
Posted by 居住さん at 2010年12月03日 00:05
Aさま、初めまして。
コメントありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
m(_ _)m

東海旅客鉄道(株)においては、補充券の設備があり、周知が徹底されるので、難なく購入できるかと思います。
問題は発売額が高額なのと、夜行列車の寝台券確保ですね。片道は空路で時間を確保して・・・

システムが改修(またはきっぷが改定)される前に是非購入していただきたいと思います。
(私は残念ながら、購入予定はありません。)

やっと東日本旅客鉄道(株)でも、連絡文章が出たようですが、発行駅は限定されるようです。
Posted by 居住さん at 2010年12月03日 00:17
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