2016年06月05日
「赤羽駅ＭＶ１」２８．－５．１７
東北本線・赤羽駅の「みどりの窓口」内の「指定席券売機」（１番左側）にて購入した、
特急「ちばかいじ」号の
「Ｂ特急券」（英文字）です。
印字状態は、概ね良好です。
今回「えきねっと」予約の発券を初めて「英語」モードから行いました。
発券された券面を確認すると、列車名が「ＣＨＩＢＡ－ＫＡＩＪＩ」ではなく「ちばかいじ」とひらがなで表記されているのが意外でした。
全車両指定席ですが車内できっぷの確認が行われるため、「甲府運輸区」の改札印があります。
（車内販売の営業はありません。）
こちらは「領収書」になります。
～オマケ～
甲府駅では１６時５８分頃３番線に入線し、先行列車の遅れの影響を受けて３分遅れで出発しました。
元々の乗車率が低かったのですが、新宿駅出発後の２号車は、私１人の貸切状態でした。
この日の甲府駅は、観光客で混雑しており、
１６：３２発「あずさ２４」号、４２発「はまかいじ」号、４８発「ホリデー快速ビューやまなし」号、
１７：０２発「あずさ２６」号と、どの列車も満席に近い状態で出発していきました。
「ちばかいじ」号の後、１７：２６に出発する「かいじ１２０」号は、新宿駅にこの列車の４分後の到着となることから、臨時列車とはいえ魅力のある車両を使わない限り、「ちばかいじ」号の乗車率の改善は見込めないように思いました。
八王子駅・立川駅から新宿駅まで１，０３０円の料金の支払いとなっても、コンスタントに乗車があるのは意外で、さらに新宿駅からは、別の車両にまとまった乗車があり、乗車券より高い料金券を払ってでも快適な移動を希望する一定の需要あることから、中央快速線への普通列車グリーン車の連結も納得がいきました。
途中駅からの乗車は車内精算が多いことから、中央線特急の新型車両への置き換えが進んだ頃には、常磐線特急のように「全車指定席」になることも十分にありえるように感じました。
